こんばんわ!!(´・ω・`)
テッチャンですよ!!
さーついに終わります。
三日間も書くとは思っていなかった撃退シリーズ。
いち早くブーストしてマルチに行きたい気持ちはありますが、かといって雑にはしません!
きちんと思い出しながらありのままを書き綴ります。
長くなるぞ。覚悟はよいか(´・ω・`)?
では!
元カノのストーカーを撃退した話【完結編】をお送りします!!
今までとは違いメールを送ってきたA。
そして突然切られた電話。
元カノ『どうしよう?本当に骨折したのかな?Aの母親に連絡した方いいかな?』
テツ『うーん…。ちょっと明日またAに電話してみましょうか(´・ω・`)』
元カノ『わかった~』
~翌日~
深夜3時。眠い目を擦りながらAに電話をすることに。
プルルー。
A『もしもし』
テツ『おつかれ(´・ω・`)ところであばら骨は大丈夫ですか?』
A『いや、大丈夫じゃない。いてて…』
テツ『明日病院にいった方いいですよ(´・ω・`)?あと本当に折れたなら傷害罪です。893の話が本当なら警察にもいった方いいです(´・ω・`)』
A『本当だよ!なんで信じねーんだよ!?』
テツ『出会って30分で車で轢こうとした人は簡単には信じられません(´・ω・`)』
A『あれは悪かった。ごめん。』
と、ここで初めての謝罪をするA。
テツ『こういう風に普通に話せばいいと思いますよ(´・ω・`)?
とりあえずおいらの電話番号教えておきます。仕事中は電話に出れるので病院と警察に行ったら連絡ください。』
A『わかったよ』
テツ『とりあえず警察に行ったら刑事さんの名前は聞いといてください(´・ω・`)あと病院に行ったら診断書も貰って来てください(´・ω・`)』
A『うっせーな!わかったよ!』
プーップーッ。
と切られ。
その日は就寝。
次の日営業で気仙沼に行った時にAに電話した。
テツ『もしもーし(´・ω・`)』
A『ああ?』
テツ『なんで電話くれないんですか(´・ω・`)?病院と警察には行った?』
A『いったよ!』
テツ『どこの警察署です?刑事の名前聞いてきました?(´・ω・`)』
A『T署の刑事科の田中』
テツ『ほう(´・ω・`)病院ではどんな感じでした?』
A『レントゲン撮ったらあばらやっぱり折れてるって』
テツ『診断書の写メください(´・ω・`)』
A『はあ?』
テツ『ありますよね?診断書(´・ω・`)』
A『どっかいったわ』
テツ『本当に行ったんですか?』
A『いったよ!いてて…怒って大声出すとあばらに響くわ』
テツ『わかりました(´・ω・`)また電話します』
~帰宅~
テツ『おーい!元カノちゃーん!』
元カノ『なに?』
テツ『いくぞ(´・ω・`)』
元カノ『どこに?』
テツ『警察』
と、893に脅された友達(?)を助けようと、クタクタになりながらも優しさを見せつけるおいら。
~Aが行ったT署に到着~
テツ『すみませーん(´・ω・`)』
対応しに来たのは女性警察官。
警察『はい?どうされました?』
テツ『刑事科の田中さんはおりますか?(´・ω・`)』
警察『田中ですか?ちょっとお待ちください』
待つこと3分。
警察『あのー、うちの署には田中という警官はいませんけど』
テツ『はあ(´・ω・`)そういえば今日Aっていう男性が刑事科に来ませんでしたかね?』
警察『Aですか?ちょっとお待ちくださいねー』
待つこと三分。
警察『お待たせしました。Aという人は今日来てないみたいですが…。』
テツ『元カノちゃん?(´・ω・`)来てないってさ』
元カノ『え?!どういうこと?』
テツ『さあ?(´・ω・`)』
警察『あのーどうされました?もしよかったらお話し伺いますけど』
と言われ座って話すことに。
色々メモを取るおねーさん警官。
テツ『実はそのAっていう人が893に傷害を受けたのと、お金を請求されてるみたいで心配になって来たんです(´・ω・`)』
警察『えーと、そのAというのはどういう関係で?』
テツ『この子の元カレです(´・ω・`)』
警察『失礼ですがお兄さんは元カノさんの彼氏さんですか?』
テツ『おいらも元カレです(´・ω・`)』
警察『なんか複雑ですね(笑)』
と少し笑われたのは鮮明に覚えている。
で、今までのAの元カノへの行動や言動を全て話すことに。
警察『うーん…ちょっとあれかも知れないですね』
テツ『あれ?(´・ω・`)』
警察『行動がストーカーに近いかな~と思いますねー』
テツ『ああ(´・ω・`)』
警察『ちょっと今そのAさんと連絡取れます?』
テツ『電話しましょうか?』
警察『良ければお願いします』
と警察の前でAに電話することに。
プルルー。
A『もしもし。なんだよ?』
テツ『あのさ、今日警察行ったよね?』
A『行ったよ』
テツ『いないんだけど』
A『なにが?』
テツ『田中』
A『!?え?お前今どこにいんの?』
テツ『T署。今日行ったんだよね?』
とここでAのボルテージはMAX。
向かいに座っているおねーさん警官にも聞こえるほどの大声で
『てめー!なにしてくれてんだよ!警察なんかいってうちのママにしられたらどうすんだよ!!』
ん?ママ?
急に出てきたママという言葉。その後もずっとわめきちらしママという言葉を連呼するA。
もしや
マザコン(´・ω・`)?
A『てめえええええ!ただじゃおかねーからな!』
プツ。 プーップーッ。
テツ『切られちゃいました(´・ω・`)』
警察『あー。大体わかりました』
警察『とりあえず今日はお二人さんは帰ったほういいかもですね。連絡先だけ教えてもらえますか?』
と、元カノの電話番号を伝え帰る事に。
警察署を出ようとした正にその瞬間!!
キキイイイイイイイイイイイ!
どっかで聞いたことあるタイヤの音。
なんとAが到着。
すぐさまAの元に駆け寄るおいら。
車から出るや否やおいらに突進してくるA。
A『てめえええええ!』
テツ『てーい!(´・ω・`)』
とAの突進を避けAを投げるおいら。
そこで警察署から出てくる警官役10名。
警官『なんだ!?喧嘩か?!やめろやめろ!』
と警官にもみくちゃにされるおいらとA(´・ω・`)
イメージ図↓
テツ『あわわ(´・ω・`)痛い痛い(´・ω・`)』
と、ここでおいらはあることに気付いた。
Aの格好だ。
なんとAは
似合わないスーツを着ていた。なぜか上半身のスーツの下は裸。裸の部分の上半身はぐるぐる巻きの包帯、顔には無数の絆創膏が貼られていたのだ。
イメージ図↓スーツに裸の男。
女性警官『とりあえず今日はお二人とも帰ってください!この人は私たちが話しますから!』
と言われ帰る事に。
~帰宅~
元カノ『ねーねーテッチャン』
テツ『ほい?(´・ω・`)』
元カノ『A本当にけがしてたね?大丈夫かな?』
テツ『怪我してるのは予想外。とりあえず警察の連絡待とうか?』
とその日は就寝。
翌朝昨日のおねーさん警官から元カノへ電話がくる。
電話を変わってもらい自分が話すことに。
テツ『もしもーしAは大丈夫でしたか?』
警官『うん。昨日ずっとあの後事情聴取してたのね』
テツ『はい。Aの怪我は大丈夫でしたか?』
警官『うん。えーっとね。』
テツ『はい?』
警官『全部嘘だったの』
テツ『why?(´・ω・`)』
要は
・あばら骨は折れていない
・あばらに巻いていた包帯はダミー
・顔に貼られていた絆創膏を剥がしても擦り傷ひとつ付いていない
・Mという店も存在しない
・もちろん893も存在しない
・毎朝早いのに深夜3時に電話してくるのも夜の店で働いていると思わせるため。
全部嘘
警官『とりあえず悔しかったみたい。元カノさんがテッチャンさんと連絡取ってたのが』
テツ『はあ(´・ω・`)』
警官『Aには元カノちゃんとは関わらないように誓約書書いてもらったから。あと半径何キロには近づかないってことも。
一応Aのアパートの回りと元カノちゃんの自宅回りはパトロール強化しますから』
との事。
とりあえずここで警察にお礼を言い終話。
テツ『ね?嘘だって言ったでしょ?(´・ω・`)』
元カノ『本当!テッチャンすごい!私少し信じちゃった』
テツ『人は簡単には信じちゃダメですよ?(´・ω・`)』
元カノ『わかったよ。あのさ、テッチャン』
テツ『ほい?(´・ω・`)』
元カノ『もう一回付き合ってくれない?私と』
テツ『はあ(´・ω・`)いいですけど次フラれたらおいらはもう元カノちゃん追いかけないよ?』
元カノ『大丈夫(笑)もうフラないから』
と三度目のやり直しをすることに。
テツ『あのさ、元カノちゃん。お願いがあるんだけど』
元カノ『なに?』
テツ『Aにさ、DS返してあげようか。新しいDSは俺が買ってあげるからさ』
元カノ『うん。わかったよ。』
~翌日~
Aの住むアパートへ。
Aの部屋の郵便受けに
カタン
とDSをいれこのAとの事件は幕を下ろしました。
その後Aからこちらにはなにもありませんでした。
長くなりましたが元カノのストーカーを撃退したシリーズ。
こちらで終わりになります。
長々と読んでいただきありがとうございました!
皆様もストーカーに気を付けて!
~二年後~
転勤になり遠距離恋愛になった自分と元カノちゃん。
元カノ『テッチャンテッチャン』
テツ『はい?(´・ω・`)』
元カノ『ごめん。他に好きな人できちゃった』
テツ『(´・ω・`)プチ。プーップーッ』
もう追いかけないって言ったよな?
ファアアアアアアアアック!
ではまた!
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