thumb_lupin02
皆様こんにちわ(^o^)/ルパンです(*´∀`)♪

今回は戦術関連じゃなくてごめんなさいm(__)m

最近いいリプが多すぎてブログで紹介したいリプレイもたくさんあるのですが、今回は、Nyokoさん、けいさん、私がTH10に上がったご報告と、とあるクラクラプレイヤーのお話です♪

興味の無いかたは読み飛ばしてください(^^;


いやぁ…TH10序盤キツイですね( ;∀;)
元来のファーミング嫌いが輪をかけてそう思わせます( ̄~ ̄;)早く稼いで、どんどん着工していかないとホントに嫌になりそうで(笑)
ボチボチ頑張ってます(^^;同じタイミングでTH10に上がれた仲間がいるというのは幸せですね(*´∀`)♪ともに苦しんでいるんだから負けてられない…と、自分にムチ打ちながらマルチで稼いでます(ドMではありません)


さてさて、本題です♪
※いつもに増して長いです。

読むのやめるなら今のうちですよ???覚悟ができた方のみこの続きをご覧くださいませ(*´∀`)♪

とあるクラクラプレイヤーの挫折

A君はある時、ほんの暇潰し程度でクラクラを始めてみました。最初はよくわからず、ゴブリン村を襲撃して一人でのんびりと遊んでいました。タウンホールも上がってきて、クランというものに興味を持ちます。誰もが辿るごくごく普通の楽しみかたをしていました。
さて、何処に入ればいいのか、どうやって遊ぶのか…何もわからず、wikiで調べて、とりあえず出来立てのかっこいい名前のクランに入ったようです。当時のA君はタウンホール6。クラン対戦ってなに?どうやって攻めるの?10人いないと意味ないの?援軍ってなんだ?かなり困惑しているようでした。
そんなある時、10人揃って初めてのクラン対戦が始まりました。訳もわからないままとりあえず『おすすめ』と表示された村を攻めたようです。当然、星なんか取れるハズもなく、攻撃しない人もいる。初めての対戦は惨敗以前に勝負になっていませんでした。

次の日の朝、起きてクラクラを開くと…A君以外のメンバーは全員居ませんでした。なんだこれ?どーすればいいの?リーダーってなにするの?またもや困惑しているようでした。
とりあえずA君はそのクランを脱退したそうです。A君が初めて所属したクランは数日の間に消滅しました。

クランなんか入らなくても良くないか…
いや、今度こそしっかりとしたクランに入ってみれば楽しいかもしれない!そう思ったA君は、またwikiで探して、勇気を出して2つ目のクランに所属します。

そのクランはチャットは静かなものの、対戦に関してはしっかりとルールを設定していて、メンバーの熱意も感じられました。当時のA君はタウンホール7。色々な人のブログや動画を見て、戦術の勉強を始めた頃です。A君は星が取れないのが嫌だったようです。星が取れなければまたクランが無くなるかもしれないと…きっと恐かったんですね。

そのクランにも慣れた頃、B君と出会います。
ここで大きな転機が訪れました。B君はA君がクランに入って間もなく入ってきた人で、同期みたいなものでした。タウンホールもユニットの育ち具合も同じくらい。対戦では並びは常に番号一つ違い。チャットでも仲良くなれたようです。そのクランのルールでは、一回目は自分の同番以下星3取れそうな所、二回目は下から埋めるか、埋まってたら格上に挑戦という、よくあるルールでした。A君とB君はさっさと自分の同番を攻めて、お互いに競いあって格上に挑戦したりしていたようです。どちらかが星3取れなければお互いがフォローして埋める。

いつしか、二人はお互いに相棒と呼ぶ関係になっていました。

タウンホール9になり、星3の難易度も上がり切磋琢磨してそのクランで過ごすこと約半年。たくさんの出会いと別れがありました。クランの雰囲気は相変わらず静かでしたが、A君は特に不満もなく相変わらず自分で戦術の研究をしながら過ごしていたようです。
そんなある時、B君が突然、修行に行くと言いました。行き先は某強豪クラン。A君は引き留められなかったようです。一緒に過ごしていたからわかる事がある…B君の才能には既に光るものが有りました。A君は思いました。『B君なら絶対にその強豪クランで活躍できる』と。上手くなって戻ってくるのか、もう戻ってこないのか…A君は恐かったみたいです。一緒に行くことも考えたハズです。でも、同じことをしていてもB君には勝てない。なにより、B君が帰ってくるクランをみんなで守っていかないと帰る家がなくなる…
そう自分に言い聞かせて、A君はクランに残る決意をしたようです。端から見れば逃げただけ。そんなことはA君が一番よく解っていました。

B君の才能は疑いようもなく、瞬く間に頭角を表します。ブログや動画でも見る機会が増えました。A君にとって、かつての相棒の存在は憧れに変わってました。A君は、なに諦めてんだ!このままでいつかまた同じクランになったときに相棒と呼べるのか?これじゃあ、あわす顔が無いだろう…負けてられるかと思い、色々な事をしました。A君のクランを発展させようと、Twitterを始めて上手い人に絡んでみたり、色々な情報を集めました。

絶対に違う方法で上手くなってやる…それだけがA君の活力だったようです。そして少し時が過ぎ、その相棒がフラッと遊びに帰ってきたとき、一緒にやっていた頃と変わらず接してくれる姿に、A君は嬉しさを感じたのと同時に、無力さを感じてしまったようです。A君はある決意をしました。修行です。
行き先は勿論B君とは違うクラン。違う方法で越えてやる。そんな決意を胸に、修行先に飛び込みました。

A君にとって、修行先は何もかもが新鮮だったようです。こんなに攻めるのに緊張するのか…みんなチャットですごい盛り上がっている…上手い人多いなぁ…
ここならB君を越えられるかも…

アットホームな空気で迎え入れてくれた修行先は、A君がいつの間にか忘れていた『楽しむ』事を思い出させてくれました。A君は嬉しかったようです。
クラクラを楽しむために所属しようと決めたクラン。そこで出会った相棒。その相棒に負けたくないという気持ち。そんな個人的な感情の全てを受け入れて、『楽しもう』って言ってくれた修行先にいつの間にか虜になっていました。

約10ヶ月の間ホームクランとして過ごしたクランとクラメンに別れを告げ、修行先に永住を決めるのには戸惑いがあったようです。でも、楽しむことを思い出させてくれた事は、永住を決めるのにはじゅうぶんすぎる理由でした。いつの間にかA君はサブリーダーになり、楽しさを伝える側に。毎日充実したクラクラライフを楽しんでいました。

そんなある時、A君のクランが主催のイベントに、A君はB君を誘います。A君も修行に行くと別れたあの日から約半年。あの時に感じた差は縮まっているハズ。いや、また並べただろう…さぁ、また同じ目線で楽しもうよ。A君はそう思っていたようです。

結果は非情なもの。差は縮まるどころか、A君のガラスのハートは見るも無惨な姿に…A君が当時感じた差は縮まっていたかもしれません。しかし、B君はたった2回の攻撃でその場にいた人の心を掴んでしまいました。それ程までの存在感。もはやA君の憧れはみんなの憧れの存在になっていました。


それでもB君はA君の事を『相棒』と呼ぶ。


かつての相棒は、クランが違えど今も変わらず相棒のようです。もう相棒なんて呼んでいいレベルじゃないんじゃないか…A君は悔しさよりも、惨めさの方が大きかったようです。B君は『差なんて無い』と言うでしょう。でも、同じ目線に立てていないと感じてしまったことは、A君にとって大きな挫折でした。

しかし、A君がB君の事を相棒と呼ばなくなったらB君は悲しむでしょう。もちろんA君だって、B君が相棒と呼ばなくなったら悲しいと思います。A君はこんな現実を見せつけられて、大きな差を感じてしまっても、懲りずに『相棒』としてお互いに切磋琢磨していきたいようです。


A君は浮かれていた事を認め、出直す事を決めたようです。ガラスのハートは砕けやすい。でも、砕けかたが綺麗だからまた組み立てればいい。何度壊れてもまた元通りに戻せる。いつか壊れなくなるまで何度でも。

出直すと言っても、A君はもう今いるクランを出ないでしょう。本当の楽しさを知ってしまったから。楽しみながら、いつか追い越す日に向けて頑張るみたいです。

おしまい
TH10に上がりたてですが、ブログの更新などは増やしていきたいと思います(^^)更新頻度が遅いのは多目に見てやってください(^^;


みなさん楽しんでますか???
私は今パンドラで、ものすごく楽しんでます♪日々クラメンに感謝しかありませんm(__)m興味がある方はぜひパンドラの箱庭へ!!!仲間を大切に想い、ともに楽しみたい人は歓迎いたします♪

それでわ、今回はこの辺で(^o^)/

長文にお付き合い頂いてありがとうございましたm(__)m

~やらかしのルパンティより愛を込めて~