こんにちは。なみです。
私が書くと雑談カテゴリが増えていきます。

わかっていながら、今日も雑談エントリーを書いています。


対戦時の緊張。多かれ少なかれありますよね。
程よい緊張感は集中力を高め、日々のいいスパイスとなります。

でも、行き過ぎた緊張感は?

私はパンドラに入って少し経つまで、対戦時、視界が狭くなるほど緊張してしまうプレイヤーでした。
th9中盤まではそんなことなかったのですが、失敗が重なるにつれ、程よい緊張から行き過ぎた緊張に。

今でも、ここぞという場面ではかなり緊張しますが、あのころは少し過剰だったなと思います。

似たような相談を過去に受けた事があります。
相談を受けた当時は私も克服してなかったので、共感するばかり。

ただ、パンドラで経験を積み、少し自分なりに飲み込んだ部分もあったため、当時を思い出して書きます。


このエントリーではあくまでクラクラ対戦時について書きます。
日々の生活での緊張や不安について興味を持たれた方は、ご自分で調べてみてくださいね。



行き過ぎた緊張の多くは不安と背中合わせだったりします。


不安について少し紐解いてみると。
ホントは、不安とは「自分の安全が確保されていない」ことを知らせる心の防御作用といえます。

熱いやかんに触ったらすぐ手を引っ込めて大きな火傷を未然に防ぐことができる身体の反射。
それと同様なものです。

たとえば、真っ暗な森を一人で歩いていて不安がなかったら、足元にも気をつけないし、獰猛な動物が狙っているか耳を研ぎ澄ますこともしないでしょう。

forest-197610_1280
 

ちょっと大げさな例ですけど、不安は人に必要な感情です。



対戦時の不安とは、「自分で考えたとおりユニットが動き、予定通り破壊できるかどうか」これに尽きるかと思います。

しかし、破壊できるかどうかは、未来の成果なので、結果を確保される性質のものではありません。
未来の結果には常に未知な部分があるためです。


客観的に考えて払拭できる不安もありますが、未知な部分にたいしては「感じるしかない」不安です。

でも、それはあなたじゃなくても感じる不安です。
毎回☆6とるエースだって、攻める前は同じ不安を少しは感じているはずです。
だって、未来の成果だから。
最近の成功体験の多さなどで感じる強さは変わるかもしれませんが。 

そのことをしっかりと信じる。
そして、その不安を感じる自分を責めない。
(本当は見ているクラメンの自分への評価などもう少し複雑な原因もあるのですが、それはまた今度。。。)

それで私は一つ、緊張の段階が下がりました。
信頼の置けるクラメンに話すことも有効です。
不安は、話すことで縮む性質があります。


さて、ここまでは頭で飲み込んだ部分。
その後、緊張している自分を思い出して、いくつか対策を練りました。

マルチでの練習(今はフレチャレでも)、動画やブログでの知識を求め、失敗のたびにアドバイスをもらったりリプを見直すなど根本的な技術会得を地道に行ったり。

初見なら、煮干の延長上での全壊、というパンドラの理念も緊張を和らげるのに一役買ってくれました。


また、緊張して視界が狭くなっていると、プロセスを忘れることが多いとわかってきました。
なので、紙に序盤だけでも手順を書く。
それを声に出して読んでみる。
偵察画面でユニットを置くイメージを指で描いてみる。 

人によってはアプリなどを使用して、図をかいて、別の端末があればそばにおいておくのもいいでしょう。
ちなみに私は、手順の紙のほかに図をそばに置いておくと混乱してしまうようなので、プランニングのときだけ図を書いて、イメージを固めるだけにしています。
これは人によって違うので、いろいろ試してみてください。

あとは深呼吸をして、考えられる状況を想定し終わって攻撃ボタンを押したら、3分間だけ「今」に集中する。
過去でこの配置で失敗したという不安は過去にとらわれており、失敗したらどうしようというのは未来にとらわれていますが、戦闘開始からの3分間だけは「今現在」に集中します。


こんな感じでしょうか。

いろいろ書きましたが、私、緊張の度合いが重症だったのでこんなことまで考えただけで。。

今はいくつか省いています。


もし、以前の私のように緊張して仕方ない方がいらっしゃれば、少しでも参考になれば・・・

では、またお会いしましょう!